2018年03月05日
お葬式の服装のマナーとしてメイクは控えめに
お葬式の服装のマナーとして女性の場合は、洋服に関してだけではなく、お化粧のことにも配慮をする必要がありまます。女性は生涯を通して美しくありたいと願う生き物ですし、そのためにスキンケアもお化粧にも力を入れますが、ふさわしいお化粧をその場に応じてするのもマナーです。
基本的にお葬式に参列する際の女性のお化粧は、清楚でシンプルなナチュラルメイクにします。流行りの盛るような目元にしたり、キラキラのラメ入りリップやアイシャドウなど、派手になる仕上がりは完全にマナー違反です。
全くお化粧をしないのは、顔色が悪く見えたり、大人女子としてそれも良くないので、ナチュラルに仕上げることを意識します。眉毛は短すぎたり太すぎたりすると、見た目がとても活発になるので、厳かなシーンには似合いません。
目元のぱっちりとした化粧をするのはやめて、眉毛は整える程度で、アイシャドウもパープルやグリーンは選ばないことです。頬にチークを入れるなら桜色にほのかに入れてよいですが、ハイライトを入れるとやけに通夜が出るので、お葬式には似合いません。
口元は女性の魅力を高めるチャームポイントにはなりますが、お葬式のときにはパール入りや、ラメの入った鮮やかカラーはNGです。現代女子の多くはネイルをするのもおしゃれのうちですが、この時ばかりはネイルは落としていくのがマナーになります。髪の毛は長いまま垂らすのはだらしのない印象ですから、低い位置で髪をま止めるようにすることです。